社員インタビュー

偶然目にした記事で建築業界へ

 私は、入社後工事部に一年間所属し、その後営業部に移動し三年になります。学生時代は経済学部で、テレビ関係の仕事を志望していたため、建築業界は全くチェックしていなかったのですが、偶然リクルートサイトで三誠の特集が組まれているのを目にし、興味を持ちました。入社後に、様々な業種が協力しあって一つの建物が作られてくのを目の当たりにし、建築業界により一層興味が湧きました。

 工事部での最初の一年は、現在の営業部での仕事にも非常に役立っていると感じています。営業は会社の窓口となるわけですが、営業先の方々と現場で使用されるような専門用語を駆使した会話ができるのは大きなメリットです。「営業がきちんと知識を持っている」という信頼感がビジネスでは重要だと思います。三誠には「現場が基本」という考えがあり、多くの社員が現場勤務や現場見学を入社後に体験します。入社まで全く杭や建築のことを知らなくても、現場や研修を通して「働きながら学べる」環境が整っているため、スキルアップが非常に早いと思います。

優秀な人の輪で仕事ができる

 営業部に異動して驚いたのは、最初の一ヶ月くらいは先輩が同行して営業をするのですが、その後はすぐに一人で営業に行ったことです。他の会社と比べても、かなり早い時期から個人が権限を持って営業をするのが三誠の特徴ではないでしょうか。同行営業でたくさん失敗をし、その都度先輩がフォローしてくださって、しかも営業先の方々も三誠のそういった営業方針を理解してくださっている。そういうビジネスの輪を体験しながらビジネススキルを身につけていくため、初めて一人で営業先に行った際も、自信を持って営業することができました。一人で営業するようになって場数が増えるほどに先輩のすごさに気がつき、悩むこともありますが、そういう時でも先輩に相談しやすい雰囲気なのが三誠の良いところだと思います。優秀な先輩に囲まれて、常に向上心を持って前向きに仕事ができる良い環境です。